むちうち症について
当院では交通事故でおケガされた方も、自己負担金のかからない自賠責や任意保険での施術が可能です。これまで、約200人以上の方が交通事故のおケガで通院され、そのほとんどの方のお悩みを解決した実績があります。
交通事故の場合、1週間以内に治療しなければ後遺症の出る確率は高くなります。
事故後の1週間がとても重要なのです。
患部の痛みが軽くなっているようでも、筋・軟部組織の損傷や炎症に対して初期の段階で十分な処置をしていなければ、頭痛、手のしびれ、肩首の痛み、肩首のこりなどの後遺症が残る原因になります (後で出てくることが多々あります。)
いかに、炎症を早くひかせるかがカギとなります。
当院では、早期に炎症を抑え、組織の修復を促進させる最新医療器を導入しております。
患部の早期回復のほか、後遺症が出ることも少なくなります。
交通事故後、様々な症状でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
交通事故での怪我で多く後遺症の残るものとして、むち打ち症(外傷性頚部症候群)があります。よくむち打ち症になる事故のケースは、車で停車中に後方から追突されるケースです。事故直後はたいしたことはなくても、数日~数ヶ月たってから症状が出現する場合があります。
人身事故の場合 (人対車) でも骨折・打撲・捻挫だけでなく、同時にむち打ち症を引き起こしている場合も多く見られます。後になって痛み出す原因は、事故の際痛めた頚椎の関節を支える筋肉や靭帯が頭部の重みにしだいに耐えられなくなり支持力を失います。
その結果椎間関節が狭くなり自律神経を刺激していわゆる ‘不定愁訴’を引き起こすのです。
私自身、20年前に車で走行中、突然右折してきた対向車に激突しフロントガラスに顔を打ちつけ首を痛めた経験があります。
「骨には異常はない」と診断され、シップを頂き、継続治療の必要もないとのことでしたので何もせずそのままにしておきました。
3ヶ月後くらいから、疲労などにより、首の痛みや頭痛が出てくるようになりました。
20年以上経った今も、悪天候時などに症状がでてくることがあります。
仕事に追われ十分な通院施術を怠ったためです。
あまりにキツイときは、今でも自院で施術することがあります。
ムチ打ち症の場合は特に、早期に治療をしておくことがとても大切なのです。
ムチ打ち症 (外傷性頚部症候群) の種類
むち打ち症の7~8割がこのタイプといわれています。
首を支えている筋肉や靭帯の損傷がおこっている状態です。
脊髄から出ている神経が、追突などの外力により伸ばされたり圧迫されたりしている状態です。
脊髄から出ている神経のうち、血管の動きをコントロールしている交感神経が
過度の緊張状態になり、そのまま血管(椎骨動脈)痙縮に陥った状態です。
脊髄を満たしている髄液が少しずつ漏れ出して、神経や血管を圧迫している状態です。
交通事故に遭遇して被害に遭われた方は自己判断せず、病院やクリニックで精密検査をしっかり受けた上で、症状が改善されるまでできる限り多く通院されることをお薦めいたします。
あなた自身のために、また大切な家族や友人のためにぜひ当院にご相談ください!
「悩み解決」のお力になれると思います。